かわいい愛し子たちの、なんでもなくて、のほほんな日記です。
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ファンタ君へ・・・
2012年08月08日 (水) | 編集 |


ファンタ君へ


まずは、ごめんなさい。
私は君を知りませんでした。

君の名前こそ、記憶にあったものの、
幾度かのいぬ親会で同席していたにも関わらず、
私は君を目に止めたこともありませんでした。

君を知らなかった私には、
謝罪する権利すらもないように思います。



たとえ預かりの相談されたとしても、
私には君を引き受けることはできなかったでしょう。
スペース的な問題
私との体格差の問題
私のスキルの問題
なによりも、同居する他の子達の問題
今さら言っても言い訳にしか聞こえないでしょうけど
それでもやっぱり、私には君を救うという選択はできなかったと思います。

三畳の部屋に閉じ込めるだけならできただろうけど
それは君の為にはならなかっただろうし・・・



でも、それでも、殺されるよりはましだったろうか?



人間が『虐待』というような環境下でも、
そこで生きてきた犬猫たちにとってはその世界がすべてで、
それが当たり前と受け入れているものと
私はずっとそう思っていました。

でも必ずしもそうではないことを、茉音が教えてくれました。
感情を無くし、個を無くし、心を閉ざし、
目をつむり、耳をふさぎ、なにも感じたくないと
そんな風に身体さえも変化させうるほど
犬は自分を追い詰めることをする生き物なのだと・・・



だとしたら、ファンタ君。
やっぱり今の私には君を救うことはできないです。



だから、ごめんなさい。
謝って済まされることではないけれど
今はこの言葉しか君に言える言葉はありません。

君を知らなかったことからして罪だと思っています。
そして、君にした処遇は、許されることではありません。

君のことを忘れないこと。
そしていつか、君のような子をも救える人間になることを目指すこと。
これがいつしか君への贖罪につながることを信じ、
私が、これからも生きていくことを、どうか許してください。



132265203953113128421_IMG_8475mM_1.jpg

【ファンタ】
亮年:6才
2012年7月27日 没


追惜の想いを込めて
・・・・・・・・合掌・・・・・・・・







ちばわん代表、副代表からの詳細報告が、センターレポに上がっています。
どうぞ、ご覧ください。
http://centrerep.exblog.jp/17843853/



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